Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE ![]() 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2010年 03月 08日
![]() 2回に分けようと思います。 とにかくよく寝てすっかり元気になりました。 特に時差に悩まされること無く、お腹が減ったと朝食へ。 ![]() バイキング形式。 取り立てて珍しいものはないけど 生野菜だけは避けておくことに。 とにかくこの旅行通して、ポテトは美味 しかったです。特にハッシュドポテト。 あとヨーグルトも美味しかった。 出発が比較的ゆっくりのため、 朝食後テラスに出て昨日は眺める 余裕の無かったナイル川を望む。 エジプトは夜が明けても、もやがかり ぼんやり。しかし時間が経つにつれ、 王家の谷が赤く染められ対岸に出現。 空から谷を見るツアーの気球たちも、 どんどん上昇していくのが見える。 欧米人に人気のツアーらしかった。 ![]() まあこんなのはホテルの中だけ。 遺跡にはあちこちゴミ箱があって、 ごみを捨てるのには苦労しなかった。 けど街中はまあ・・・ポイ捨て天国。 確かに地面はくさるほどあるけど、 ごみ収集なんかないんだろうなー。 ![]() 車中からはらくだ・ロバなんかの働く 姿をよく見た。世界共通、人間も涼し いうちに働こうということか、畑仕事を している人をたくさん見た。 菜種や青物なんかを植えているみたい。 この日はルクソール西岸 「王家の谷」へ 向かう予定。その途中メムノンの巨像を 見に立ち寄る。 どう見たってエジプトの像なんだけど、 なぜか大昔、ギリシャ神話の英雄 「メムノン」と言われ、そのまま今も ![]() そう呼ばれる原因となったのが、右の 像のひびわれ。風が吹くとひび割れの せいで音が鳴り、「像が鳴いている」と 言われたそうで、ただ今修理中。 こちらも涼しいうちに、ということか 職人さんが足場に上って仕事している ように見えたけど、実際熱心にしている とは言えなかった。この分だと、いつ 完成するのか、甚だ怪しい。 ここから周りを見渡すと、砂漠と緑生い 茂る地面との堺がはっきりしている。 そして朝ホテルから見た時より、さらに 近くに王家の谷が見えてきました。 ![]() カメラは持って入れず。 入場券を持ってゲートに入ると持ち物 チェック。でもずーっとビービー鳴って いて、それでもほぼノーチェック。 これはどこの遺跡でも同じ事でした。 器械は立派なんだけど、メンテと扱う 人に問題があるんだよなー。 まさに「宝の持ち腐れ」 ゲートに入るとトロッコみたいな電気 自動車がたくさんあって、客車に全員 乗り合わせて墓の近くまで向かう。 距離的にはほんの少しなんだけど、 なんせ暑いので、やっぱ助かります。 ガイドのモスさん(ムスターファの愛称)が ざっと王家の谷の説明を済ませ、 入りやすくて見所のある墓をいくつか ![]() 入ることにする。私と父が入ったのは ラムセス3世・6世・9世の3つ。 チケット1枚で3箇所入れるのです。 どれも綺麗に色が残っていて、歴史 の資料集で見たものばかり。 ただこれが夏だと、観るのはかなり きついと思います。多分蒸すし。 ![]() 小さいし、たいして見所もないと聞いていたので。宝物はカイロ考古学博物館に 全部あるし、ツタンカーメンだけ別料金で100Eポンドもするし! ![]() 丁度王家の谷の裏側にあたり、崖を利用した3階立ての葬祭殿。 有名な古代の建築家「センムト」が設計を担当。優美な建物です。 ![]() 王の冠をかぶって政務を行った 女王ハトシェプストの像が並ぶ。 山岸涼子の漫画の影響で、もう少し 怪しい感じの女王をイメージしていた 私としては、結構ふっくらした女王の 姿にちょっぴり肩透かしです。 内部のレリーフには、他国との交易の 様子が詳しく描かれていて、他の遺跡 ![]() 根っこの付いた木(香木)は、なるほど こうやって運ぶのか。と興味深かった。 祭殿の中には色鮮やかなレリーフも 結構残ってた。これはホルス神と 多分ファラオのレリーフ。 今まで見てきた遺跡のレリーフも、 建設当時は全て彩色されていたと いうから、それは色鮮やかで華やかな 建物だったと思うのです。 ハトシェプスト女王葬祭殿と言えば、 思い出されるのが、1997年の外国人 観光客を襲った無差別テロ事件。 下の画像を見てもらえばわかるけど、 絶対襲われたら逃げられない場所。 ![]() ![]() やはりここは危ない国なのである。 流石にこう太陽に照らされては、喉も カラカラ。ペットボトルの水が面白い ように無くなっていきます。 ここでどうしても冷たいものが欲しくて、 チョコクランチのアイスバーを買う。 20Eポンドと結構高いけど、飛ぶように 売れていた。ここなら年中売れるん だろうねーと皆で話していました。 本当はアイスよりアイスキャンディーが 食べたいくらいの暑さ。「ガリガリ君」が 食べたいと繰り返し、マダムたちに 「ガリガリ君って何?」と聞かれ、熱く 語る私は何者。そうだ、ここでガリガリ君 売ったら儲かるだろうなーなんて考えた。 ![]() ブーゲンビリアの生垣が映えます。 ようやく遅めの昼ご飯。ものすごく空腹。 メニューはそう変わらずエジプト料理。 パンやメイン料理につけるものいくつか。 左はヒヨコ豆。うっすらカレー風味。 ![]() これ、最初は結構美味しかったんですが さすがに連日なると飽きてきた。 一生分ゴマ食べた。セサミンはもう結構。 パンはどんな種類も美味しかったです。 塩も砂糖も控えめのパン。 多分付け合せのことを考えて、 味付けしてないのかもしれません。 小さな茶色の豆はレンズ豆。 この日のメインはコフタ。 柔らかくて美味しかったのですが、 数名は香辛料がダメらしく、全く食べ れなかったと夕方ぼやいていました。 ライスは添え野菜扱いです。 ここのレストランでは、屋内では日本人 が、屋外では欧米人観光客がランチを ![]() 食後少しブラブラしていると、建物の 奥の方で、目だけ出した黒ずくめの エジプト人女性たちが、にぎやかに 笑いながら昼食を摂っているようでした。 少し覗き見。 どんな格好をしていても、女性が ![]() 【ミチオ日記】 ・夕べの反省があるのか、おしなべて 大人しい。朝もこちらの準備が出来る まで静かに待っている。 ・ランチでは皆が堅い、酸っぱい、味が 無い。と散々けなしていた大根と人参? のピクルスのようなものを、一人で 「美味しい」ともくもく食べている。 以後これが出てくる食事では、 率先して皿に盛ってくるようになる。 ・禁煙というものが全く無いと言っても いい遺跡の中、喫煙者の彼にとって は天国である。「遺跡の保護から こんなことではアカン」と言いながら スパスパ吸っている。すでに手持ちの 煙草は吸ってしまい、出国時に免税店 で購入したカートンに手をつけている模様。ちと不安・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月の「1 Day Lesson」のごあんない→イースター・アレンジメント 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2010-03-08 10:15
| その他
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Comments(2)
エジプトいいですね~~
行ってみたいな!
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