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ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE ![]() 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2010年 03月 10日
![]() もしかすると「ノロウィルスかロタかも・・・」という一報が入ったのが月曜の午後 「もしかたら感染してるかも、注意して」ということで、戦々恐々の2日間を過ごしました。 無事48時間を経過し、どうやら大丈夫みたいです。 マンゴーアレルギー(疑)の次は、ウィルスかー!?数年前ノロに感染した時を思い出し、 オールリバースはもうたくさん!と震えてました。冗談じゃないわい。 もし感染してたら、感染源に何を「たかろうか」とまで考えていた私。 さて、いよいよ旅行記はルクソールから移動します。 ![]() しかし朝から他のツアー客の前で、かなり みっともないやり取りを見せてしまった。 詳しくは後述の「ミチオ日記」をご覧あれ。 テラスで頭を冷やしていると、皆さんが 「うんうん、大変よねー。でも他の母娘 連れの方もケンカしてたし、夫婦も 同じよー」なんて、慰めてくれたりして。 ホンマすんません。 気を取り直して、バスに乗りルクソールを 南下。エドフのホルス神殿に向かう。 ハヤブサの姿をしたホルス神を祭る この神殿は、保存状態がよく天井が ちゃんとあるんです。 神殿の奥へ進むにつれ、天井は低くなり 高位の神官しか入れなかったというのが よく分かります。 ![]() ![]() 間に生れた神。オシリス神とその弟セト の争いとイシス女神についての物語は とても面白いので、興味のある方は 調べてみるといいかもしれません。 天井には煤が一杯ついてます。 私はなんだかこんな薄暗い所ばっか 好んでウロついていましたっけ。 ホルス神殿を後にし、バスはさらに 南下してナイル川の湖畔の小高い 丘にあるコム・オンボ神殿へ。 神殿は中央から左右に分かれ、左側に ハヤブサの神ハロエリス。右にワニの 姿のソベク神を祭る変わった形の神殿。 この兄弟神の話も中々面白いのです。 ![]() ![]() こちらは出産シーンのレリーフ。 正常分娩。ちょっと落下産気味か? 他にも医療用具一覧のレリーフとか 神殿地図とかあったりして。 かなり空いている遺跡でしたので、 ゆっくり見る事が出来ましたが、この 丘から眺めるナイルの風景が一番 良かったように思います。 アスワン地区に入りランチタイム。 すでにここはヌビアと呼ばれる土地。 住居の様子も違うし、人々の肌の色も 黒く、アフリカを感じさせるものでした。 ![]() 「ヌビア・ミックスジュース」と呼ばれてた。 上からストロベリー・マンゴー・バナナ コレ見た女性陣は相次いで注文して いました。こういうの女心鷲掴みです。 私は飲んでないけど、みんな美味しい と言ってました。 ランチはターゲン。この日はビーフ・ チキン・魚から選べて私はチキンを。 どうやら魚がドボンだったようです。 パンは相変わらず美味しい。 でもマカロニサラダのようなものは 全く味がしないので、みんなペーストで 味付けて何とか食べました。すでに 何日も新鮮野菜を食べていないため、 生のトマトが綺麗に見えてたまらない。 すごく迷ったけど食べた。大丈夫だった。 ![]() 帆掛け舟に乗る。 当たり前だけど帆掛け舟なので、 運航は風任せ。ゆっくりゆっくりと進む。 時々風が出ると、びっくりするくらい すーっと船が進んで気持ちいい。 川岸にはたくさんのファルーカとナイル 川クルーズ中の客船がたくさん停泊。 ![]() 船からはアガサ・クリスティのミステリー 「ナイル殺人事件」の映画の撮影に 使われた「カタラクト」というホテルが。 現在は補修中ということで誰もいない。 そういやあの話は、ナイル川を下る クルーズ船の中で話しが進むのだった。 ![]() ![]() 本来のスケジュールではイシス神殿に 向かう予定でしたが、時間が押せ押せ となっており、アスワンハイダムを先に 見に行くことになりました。 アスワンハイダムかー。 小学校と中学校で習ったなー。 アスワンダムもアスワンハイダムも、 いわゆる日本の黒部ダムなどとは 構造も違うので、正直「おおっ!」 という感動はなく、「どこ?どこが?」 と言う感じでした。 夕方近くになり、陽もそろそろ傾こう かという頃、なんだかノスタルジックな 感じになっちゃって、人もいないし ゆったりした気分でナセル湖なぞを 見て見たりして。 ![]() これは葉っぱからカンナと思われる。 ブーゲンビリアも一杯咲いてました。 あとランタナが大きく育っていた。 一瞬シソかと思ったけど、多分コリウス の仲間かなーといったような葉っぱとか。 木々もどこか不思議な枝ぶりで、 やっぱ乾いた大地で見る緑たちは、 日本での感じ方と随分違う気がする。 アスワンのさらさらの砂を記念に採って 香水びんのお店に寄ってホテル入り。 結果的に思ったのは、遺跡は1日2つ までが限界だなーということ。 段々ごっちゃになっちゃうんだよなー。 香水びん屋さんでは、特に買うものも ないので添乗員さんとお喋りしてました。 ![]() ことを愚痴ってました。分かってはいた けど添乗員さんも大変だ。 1年中、世界中を飛び回っているので 彼氏も出来ないと嘆いていました。 でもこの仕事好きですし仕方ないです。 とはっきり言う姿に深くうなづく。 1日の3分の1以上仕事してるんだから やっぱ仕事は楽しくやれないとイカン。 たとえ自分の望まない仕事であっても 楽しみを見つけてやらないと、人生の 3分の1嫌々生きてることになっちゃう。 添乗員さんに幸多かれ! ![]() 香水びん屋さんではみんな買い物 したのかなー。結構いいお値段して ましたが、店員さんが「うちは耐熱の パイレックスですー!」「プチプチで 包装しますよー!」と連呼していた。 どの国でも商売は大変だな。 アスワンでの宿泊は「ホテル・バスマ」 暗くなってからのチェックインだった ので、外観等はよくわからずじまい。 とにかく小高い丘の上にあるせいか 風が随分吹いているのが印象的。 【ミチオ日記】 ・朝身支度を整え終わってみると、 ミチオがいない。またもや半ドア。 ムッとしながら廊下を見るもいない。 しばらく待つも一向に帰ってこず。 ![]() ロビーから30分ほど大探し。 最後にレストランに入ってみると、 そこには朝食を済ませ、他のツアー 参加者とにこやかに談笑する姿が。 思わずブチ切れそうになるのを押さえ しかし言葉に怒気が混じるのは避けら れず「一言言っとくけど、黙って部屋の 外に出ていかんといてくれる?私 30分探しまわったんやけど・・・」と テーブルに片手をついて睨みつける。 近くにいるとクドクド言いそうになるので 距離をかなり置いて私も朝食を摂る。 結局この後、同席していた人たちに 「朝からお見苦しいところを・・・」と 謝ってまわることになる。なんで私が ![]() 荷物が全く入りきらず「何でや」連発。 最終的にティッシュケース等かさばる 荷物を「おまえの(スーツケース)まだ 余裕あるやんか」と言って、入れるよう 要求。結局最終日まで私のスーツケ ースに荷物は管理されることに。 ・荷物が入らないくせに、なぜか帽子が 2個、ジャンバーは2枚も持って来て いるのを発見。なんでそんなにいるの か聞くもスルー。そして「さて今日は 何着ようかな」と言いながら、いそいそ 服を選ぶ。クローゼットのハンガーは 8割彼の服でうまっている・・・ 私のは仕方ないので、椅子にかけて あるというのに。 おまえは女子高校生か! ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月の「1 Day Lesson」のごあんない→イースター・アレンジメント 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2010-03-10 16:13
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