Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE ![]() 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2010年 03月 12日
![]() 決して暇なわけではないんですよ。ちゃんと仕入れも仕事もしています。 っていうか、今週末から来週まで色々バラエティーに飛んだ仕事が入っており 頭は混乱気味で、ちょっとでも時間があるとボーっと考えこんでしまうという・・・ そして気が付くと、ブツブツ呟いているらしい。 今日も仕入れてきたガーベラのスリーブを外すのの面倒くさいことといったら! うちでは通常100本以上ガーベラを仕入れるなんてこと無いので、ホント大変。 折らない様に、花びらに傷がつかないように、と呪文のように唱えながらの水揚げ。 先ほどようやく頒布会の準備も出来ました。これからライセンスのレッスンだし。 それらはいずれUPするとして、「旅行記」とにかく最後まで行きますよー。 ![]() 一番有名になったのは、アブシンベル。 水底に沈む予定だったこの巨大神殿を ユネスコの働きかけで移築するという、 大事業によって今ある古代遺跡です。 画像はナセル湖に浮かぶ朝日。 この日は日の出前から神殿へ出かけた。 2月22日と10月22日の2回だけ、大神殿 ![]() 当たるようになっているのです。 前後数日間、同じように見れるという のでかなり楽しみにしてきたのです、私。 前日絶食して早寝したのが良かったのか 体はかなり回復していて、入場とともに 駆け足気味で大神殿に入り場所取り。 それから1時間近く穴倉みたいな所で ひたすら朝日を待つという。おかげで 一番前で見る事が出来ました。光りが 当たった瞬間、大勢の人の「おおっ!」と いうどよめきの方が印象的でした。 そして再び3時間かけて砂漠を越え、 アスワン駅に向かう前にオベリスクの 石切り場を見学。これはひびが入って しまった為、切り出すのを止めたらしい オベリスク。失敗作のこれのおかげで、 ![]() のか分かったらしいです。 しかしここも暑かった。 ここでも犬は死んでるんか?状態。 私もハーハー言いながら、石切り場を 廻り「昔の人は凄かった・・・」と感心。 「絶対私無理。すぐ倒れて使いものに ならんわ・・・」とこぼすと、浜松から来て いるという仲良しマダム2人組から、 「そうねきっと鞭打ちなんじゃない?」と 言われてしまった。・・・・やっぱり? ピラミッドの建築作業に従事したのは、 奴隷ではなくて、公共事業だったという 説も今はあるようですが、奴隷だったら インディー・ジョーンズに出てくる現地人 よろしく、鞭に打たれて虫の息だろうし ![]() 「おまえ使えないから明日から来なくて いいから」ってきっと言われてる。 ほら暑すぎて靴の糊が溶けちゃて、 靴底がへばりついてるもん。 王家の谷でも思ったけど、やっぱ私には 発掘作業は無理です。母親に言われる までもなく、第2のシュリーマンにはなれ そうもなかったです。「吉村教授って すげーな、よっぽど好きなんやね」と、 口々に言い合いましたよ。 今も墓掘ってるんですかねー。 情熱いるわー。 ![]() ここからナイルエキスプレスに乗り、 一路カイロに向かうのである。 出発は午後4時。 でも着くのはいつか分からないという ミステリー列車のような旅。 まあ期待はしてなかったけど、埃に まみれ、白っぽくなった車両が並ぶ。 駅構内はこんな感じにのどかでして、 田舎の駅舎を訪れたような感じです。 外国で長距離列車の旅というやつを した事が無い私としてはちょっと楽しみ。 リアル「世界の車窓から」ですよ。 もしくは「関口知宏の鉄道の旅」と 言う所でしょうか? ![]() コンパートメントタイプになっているわけ ですが、そこはやはりエジプト。 日本で言うB寝台が一番近いかと。 それが個室になっているだけですが、 ベッドなどは上手く収納されてあり、 面白かったです。 面白がってみんな狭い車両の廊下を 行ったり来たりしてたのですが、私は 結構疲れてたのか、横になりたくて 天袋みたいな所に入っていた枕を出して 座席にゴロ寝。すぐにウトウトしだして。 私とにかく旅の間は(特に海外)寝ないと ダメなんです。ネパールの時もほんとに よく寝るんで、現地ガイドに「こんなに寝て ばっかいる日本人、初めて見た」とあきれ られたくらいでして。空港でも駅でも車中 ![]() ![]() 寝つきの良さはのび太といい勝負です。 夕食がくるまでベッドは畳んだままなので じっと待つ。連日同じような料理が並び さすがに飽きてきた。初めてです今回が 海外旅行でご飯に飽きるの。ホテルの 朝食から持ってきた柑橘類。ビタミンと 水分補給と思ってのことですが、一向に どちらも食べないので、かばんの中で かなり邪魔な存在になってきていて・・・ しかもこの日の夕食のデザートは柑橘。 柑橘長者になってしまった。 どこで減らせばいいのだろうか。 ご飯食べて数十分後、車掌さんがベッド メイクに現れる。結構せわしない感じ でした。顔はさっさと洗っておいたので、 ![]() ですが、水が本当にチョロチョロしか流れ ないので、顔を洗い始めたことを後悔し たくらいです。トイレの方が断然まだまし。 ハシゴが急なので、私が上で寝ることに。 外は特に見るものもなく早めの就寝。 次起きたらカイロです。 【ミチオ日記】 ・ミチオ72歳 このツアー最年長で ある事が判明。 ・この日とうとうカメラのフィルムを使い 切る。「どこかで買う」と言うが、自分で 買いに行く勇気がないのか、早々に ![]() アブシンベルでは、「ここ撮っとかな アカンで」と私の写真に口を出すように。 当初無視していたが、あまりにも写真を 撮って欲しそうな態度に同情。ミチオの 「建物&笑顔写真」と言う、書割写真を これ以後撮る事となる。 ・財布の中身がどうなっているか聞くも 「大丈夫や」の一点張りで答えない。 必要なエジプトポンドがまだあるのかを 知りたいだけなのだが何故かこんなこ とも秘密主義。ひったくるようにして見る と、Eポンドがかなり少ないため両替を 勧める。が、「もうそんないらんがな」と。 カイロ博物館で「ミイラ」見るんやろ、と 言うもピンと来ない様子。ミイラ室は別 料金で100EPが必要ということを、 すでに10回以上は説明しているはず。 添乗員さんからも何度も説明されていると言うのに・・・何なら聞いているというのか。 ・飲み物は別料金なのだが、いつもプライスリストを聞いていないため、払うときになって 「なんぼや」と私に聞いてくる。知らん。 ・早めに洗面を済ませたほうがいいよ、と言っているのにどこかへフラフラ出て行く。 案の定ベッドメイクを済ませた室内は超狭く、洗面しづらいことこの上なし。 ようやく済ませベッドに入る気配がするも、電気が煌々と着いたまま。 「消してよ」というと、ゴソゴソしていたが小さくひと言「分からん」と言ったきり静寂。 寝てやがる。仕方ないのでベッドから乗り出して消灯。鍵はかかっているのを確認。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月の「1 Day Lesson」のごあんない→イースター・アレンジメント 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2010-03-12 21:38
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