Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE ![]() 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
カテゴリ
検索
以前の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ファン
|
2010年 04月 20日
![]() 飛行機が飛ばなくて、航空会社も空港も どえらい赤字。人事ながら気の毒です。 自然災害なので、旅行がダメになった 人は諦めてもらうとして、問題は向こうに いったままかえって来れない人たち。 仕事もあるだろうし、段々気が気じゃなく なってることだろうと思います。 台風みたいに大体の予定が立つわけ じゃなし。職場の人たちの同情も数日。 わかってても腹立ってきますモンねー。 人事ながら心配になります。 そしたら新聞にこんな記事。 「ケニアのバラ、空港でストップ」とな。 飛行機がオランダまで飛ばないので、 バラが出荷できないという記事。 ![]() 南半球の花はいいとして、ヨーロッパ 経由のものが入らないとは。幸い 今は国産の花がたくさんある季節だ から、花屋としてはそう問題ないけど、 輸入業者はかなり痛いでしょう。 数年前オランダのアールスメア市場を 見学した際、コロンビアやケニア産の バラの処理について説明を聞きました。 市場近くのスキポール空港に到着した 花たちは、加工場で選別・梱包をされ 各国へ送られていきます。なんで そんな面倒なことを?と思ったもの ですが、時間的には問題ないらしく 実はかなりの輸入花材がオランダ経由 で各国へ輸送されているそうです。 だから今回のような事が起こると困る。 ![]() オランダは花が国を挙げての一大産業 なので、市場での検疫作業の代行とか 出荷システムとか、とてもシステム化 されていて、さすがと感心した覚えが。 でもやっぱ海を挟んでるって弱点です。 災害時に地続きは強いわ。 さて先週末の日曜日、ようやく花壇へ。 心配だったクレマチスも、倒れることなく 成長を続けていました。 花が育った時に採花しやすいように、 中央に敷石を。蜂蜜色の敷石風ですが ホントの石じゃない。軽くて安くないと。 竹と冬に作っておいたキウィの蔓の リースを使って支柱を立てて絡めて。 ![]() ここにはよく合ってるなと自画自賛。 シックな色合いの西洋オダマキも アプローチに沿って植え込んで。 泥跳ねが心配ない歩道沿いには、 ラベンダーを。滋賀は結構湿度が 高く、ラベンダーはどうかとも思うの だけど、実験でこちらのイングリッシュ ラベンダーとシルバー・ウィングという アップルグリーン・カラーが美しい 品種を植えてみました。梅雨と夏を 上手く越せるかがポイントになります。 日本向けに改良したものも結構ある けど、やはりイングリッシュ・ラベンダー の香りと色には叶わない。ウチの花の 師匠宅では大株に育っているので、 多分風通しがよいと上手く行くのでは? ![]() この小ささだと来年どのくらいになる? 宿根草中心の庭になる予定ですが、 問題はこの花壇の連続使用期限が 4年ということ。宿根草は植え付けて ちょうど3年目で見ごろになるのです。 そうなると・・・見ごろを迎えてたった 2年で掘り返すことになる。で、できる だけ成長の早いものを、割高だけど 苗物で植えつけているという状況です。 日曜だったせいか、散歩している人も たくさんいて、中にはあずまやでランチ とってる母子連れもいたりして、なんとも おだやかな感じでした。 そんな中、鼻息荒く「ふんふん!」 言いながら支柱立ててると、 中坊らしき息子を連れた奥様が「素敵な庭になりそうですね」と声を掛けてきた。 「いやぁ~、そうなるといいんですけどねぇー」と一応謙遜らしきことをしてみた私ですが、 「敷石や支柱見ただけでも分かりますよ。絶対素敵になるわ」なんて持ち上げられ 結構気分よくなっちゃったりしたりして。 豚もおだてりゃ・・・です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2010-04-20 17:19
| その他
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||