Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
カテゴリ
検索
以前の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ファン
|
2011年 04月 12日
サクラ サクラです! 昨日の定休日、午後からお天気が悪く なると聞いて、朝のうちから行動開始。 膳所城跡の公園へGO!です。 こちら湖岸道路沿いには珍しく、無料の 駐車場があるのです。早く出かけたため 楽々駐車できました。1時間後にはもう 満杯になっていたから本当にラッキー。 ソメイヨシノはほぼ満開。 ぼんぼりのように、大きな花房が揺れる。 何とも優雅な気分になります。 この公園の桜を見に行ってみようと思った のは、毎年桜の時期に前を通る度、 城跡の門の中へ大勢の人達が吸い 込まれるように入っていくからです。 塀に囲まれているため、道路からは 中が見えず、賑やかな雰囲気だけが 伝わってきて、俄然興味が湧いて・・・ 今年こそは!と思っていたら、例年 行われる「桜祭り」が中止とのこと。 ガックリ来たけど、そう言うことなら 人が少なくてゆっくり見られるかもと 気持ちを切り替えて見に行く事に したのであります。 公園といえど、思ったほど広さはなく こじんまりとしてました。 中央の広場部分では、ゲートボールが 繰り広げられてて、なんだかお花見と いうよりは、通常の景色に桜がプラス されたというような感じでして・・・ でもこの公園は琵琶湖に開けていて、 桜の下のベンチに座って、湖とそこに かかる近江大橋を望む事が出来ます。 とても気持ちのいい公園でした。 公園内にはソメイヨシノ以外の桜も 数本ありまして、私自身の好みから 言えば、そちらの方が断然いいです。 自宅の庭に植えることが出来るのなら、 断然繊細な枝の枝垂桜がいいです。 色はちょっと濃い目で。 桜を愛でながら、美味しいものとお酒・・・ と想像してみても、一人もしくは数人で しみじみといった情景は想像しにくいな。 縁側で杯傾けつつ・・・というのは、 梅の方が、断然絵になるわ。 桜はもう少しワイワイと、そう賑やかな 雰囲気の方が似合う花ですね。 昔聞いた米朝師匠の「百年目」 隅田川の花見の情景が素晴らしく、 賑やかに、というより江戸の華やぎの ようなものが目に浮かぶようでした。 でもどこか上品さがあり、こんな花見 ならしてみたいと思ったものです。 ホント残念だったのは、前日の花見客の ものだと思われるゴミの山です! 一応ゴミ箱付近にかためられてはいる が、レジ袋に詰められた何十個もの袋 が山積みにされている風景は、腹立た しいといった方がいいくらいでした。 日曜日、確かにいいお天気でしたが 自分たちで出したゴミは持ち帰るのが マナーじゃないですかね。 自分たちが楽しんだように、他の人も桜を 楽しみたいに決まってるんですけど、 そういう風に想像力を働かせられない という所が余計腹立つ。「親のしつけ」が なってないとは、この事ですよ、全く! 花見を楽しんだ後、少し周辺を散歩。 生徒さんがこの辺りに家を建てていると 聞いていたので、見つけられないかなー と思ったのですが、残念ながらそれは 分かりませんでした。 でも旧東海道を歩いていたら、以前から ちょっと行ってみたかった和菓子屋さん を発見。早速和菓子買って帰ろうと中に。 『亀屋廣房』さん。 入ってみたら「カフェ」もやってるとの事。 で、抹茶と草もちを頂く事にしました。 カフェは基本午後かららしいのですが、 おかみさんがいたら大丈夫らしいです。 おかみさんとも、桜祭りが中止になった ことや、ゴミの始末についてしばしお話。 草もちは粒あんでした。小ぶりなので 手づかみなら一口。上品に食べても(?) 二口で無くなりましたわ。ほほほ・・・ こちらで見せていただいた和菓子の 見本帳が素晴らしく、職人の感性の 素晴らしさに脱帽です。見せていた だいたのは、昭和5年のものでしたが 色使いも形も全てがモダン。でも日本 の春を感じさせるものばかり。 次回はぜひとも、大正時代の見本帳 を見せて頂こうと思います。つづれ折 でねー、色が美しいのですよ。こんなに モダンでも、きちんと伝えたい事は伝わ るのだなと思うと、デザインってホント 奥深いと思います。勉強になりました。 草もちがとても美味しかったので、自分用に買って帰りました。 そして桜羊羹も。花畑のようなきれいな生菓子もあったが、それは次回に。 生菓子は季節季節で数種類しか置かないそうで、後は全部注文だそうです。 京都の老舗と同じですね。お茶席用の注文が多いようです。 車でもオッケーなので、活け込みの行き返りに気軽に寄れるな。嬉しい。 和菓子屋さん、滋賀でもっと開拓してみたいと思ってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4月の「1 Day Lesson」のごあんない→イースターカラーの花束 5月の「1 Day Lesson」のごあんない→母の日のハートアレンジ 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2011-04-12 21:00
| その他
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||