11月最終日

　　　　　口に袖あてゝゆく人冬めける　高浜虚子

　　　　　11月もとうとう終わり。　「寒いねぇ」が合言葉。
　　　　　かねてより気になっていたPC用めがね。買ってみました。

　　　　　うっすらとブラウンがかったレンズ。液晶ディスプレイの光をカットして
　　　　　くれるらしい。年のせいかここ最近PC作業が続くと目が疲れて・・・
　　　　　視力だけは奇跡的によいのでもちろん度無しですが、元来めがねが
　　　　　似合わないのと鼻が低いので桃屋の「ごはんですよ！」状態です。

　　　　　めがねに慣れないせいか2時間が限度。
　　　　　めがね姿に憧れもありますが、やはり裸眼が一番ですな。
　　　　　近い未来必要となるに違いない老眼鏡に備えて慣れることにします。
　　　　　今週の仕入れから。
　　　　　もう蠱惑的というか何と言うか・・・
　　　　　ステキすぎるガーベラなのです。
　　　　　上級者レッスンでも絶賛＆魅了中なり。

　　　　　名前は「ヴォルデモート」
　　　　　そう、あの私が全然面白さが分からないと豪語する
　　　　　「ハリーポッター」に出てくる魔法使いの名前です。
　　　　　ホント、ハリーポッターはどうでもよくてですね、結局最後
　　　　　どうなったのか知らないままですが問題なく生きてます。
　　　　　こちらのSTカーネーションはコロンビアからの輸入物。
　　　　　名前が「ライオンキング」。

　　　　
　　　　　先週は音楽関係の名前が並んだと思ったら、今回は映画？
　　　　　どこら辺がライオンキングなのかは全く分かりませんが、
　　　　　パレオとどう違うのか？全く分かりません。　　　　　「これもピンクッションですか！？」と驚かれた「ゴールディー」
　　　　　そう、これもピンクッション。

　　　　　ピンクッションも沢山品種があることを知ったのはそう昔ではなく、
　　　　　出回り始めて数年はオレンジ色のやつが唯一の「ピンクッション」と
　　　　　思っていました。
　　　　　同じようにリューカデンドロンも「サファリサンセット」だけがリューカ
　　　　　だと思っていた時代が長く、緑色の品種が出始めたときも注文書は
　　　　　「リューカ（赤）」「リューカ（緑）」と書くだけでよかったのです。

　　　　　今は無理。
　　　　　今月のリースレッスンだけでもいろんな品種のリューカデンドロンを
　　　　　使っています。きっとまだ見たこともないリューカデンドロンが沢山
　　　　　あるのでしょう。代表的なものをいくつかだけ覚えるようにしています。

　　　　　明日はとうとう2012年最終月がスタート。
　　　　　私めの誕生月でもありますし、いいこと沢山あるといいのですが・・・
　　　　　
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「X'mas Lesson」のごあんない・・・今年もクラシックなリースのレッスンを行います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　
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