リース・リース・リース!

　　　　　昨日は1日レッスンでした。

　　　　　レッスンって、自分のです。
　　　　　久しぶりに「あーだ、こーだ」と指摘を受けては、
　　　　　「こう？」「えーっ！どうよぉ～」なんて言いながらワイワイがやがや。

　　　　　またこのことはこちらと会報でお伝えしたいと思います。
　　　　　
　　　　　先月末に一気に作ったアーティフィシャルとドライのアレンジメント。
　　　　　全てがリースだったのは偶然です。

　　　　　冒頭の白い小さな額に入ったものは、高月町にお住まいのお客様
　　　　　からのご注文。お手洗いの前の壁に飾るちょっとしたアレンジをと。
　　　　　お手洗いの壁から応接間、キッチンの目隠しまで、アーティフィシャ
　　　　　ルのアレンジメントを担当するようになってもう7年くらいになります。

　　　　　本来は生花がお好きな方ですが、部分部分をアーティフィシャルを
　　　　　使って、楽しんでいただいているみたいです。

　　　　　グリーンとホワイトのリースは瀬田にお住まいのお客様からのご注文。
　　　　　2年ほど前にも同じようなアーティフィシャルのリースを作らせて頂き
　　　　　玄関ドアに飾って頂いていたのですが、無くなってしまったので・・・と。

　　　　　5月の強風に飛ばされたのか、はたまた盗まれたのか分からない
　　　　　そうですが、今回はお好きなパープルを少し入れて1年通して飾って
　　　　　頂けるものを納めさせていただきました。　　　　　こちらはイタリアンレストランの「カルブランテ」からのご注文。

　　　　　出窓と反対側の壁に飾る物が欲しいと相談を受け、額装したもの
　　　　　ということだけがご希望で、最初はコラージュ的なものや平面的な
　　　　　アレンジメントにしようかという話でしたが、紆余曲折を経てリースが
　　　　　いいということになり、こちらは全てドライ花材で作ってます。

　　　　　ナチュラルな感じが好きとのことで、グリーンのポアプランツなどを
　　　　　メインに、ドライのオレンジスライスなども入れております。
　　　　　額の土台は布張りで。
　　　　　どこかにアクセントが欲しくて、
　　　　　お店の名前の「CARBRANTE」をスタンプで押してみました。

　　　　　リースを納入後、爽やかな初夏の風が吹くカウンターでランチを頂き
　　　　　満腹になった後は首にタオル巻いてお店の前庭の手入れをしました。
　　　　　店内のお客さんたちはきっと、「さっきまでそこでご飯食べてた人が
　　　　　なんで田舎スタイルで外をウロウロしてるんだろうと思ったでしょう。

　　　　　花を終えたラベンダーをザクザク切り戻し、蒸れないように風通しが
　　　　　よくなるまで枝を整理。ミニバラも剪定、これでまた秋に花が咲く。
　　　　　春の間絶えず花を咲かせてくれた小さな株には御礼肥えを。
　　　　　暑い夏の間、みんな一休みです。

　　　　　花が少ない時期ですが、青のデルフィニュームが綺麗でタイムの花も
　　　　　愛らしくて見てると飽きないのですが、ちょっと寂しいので観賞用の
　　　　　黄色いトウガラシと秋に大株になることを期待してブルーサルビアを
　　　　　植え込んできました。この暑い夏を乗り切ってくれるといいのですが。

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「7月の 1 Day Lesson」のごあんない・・・ 季節を束ねる：夏の花束

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