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ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2013年 07月 07日
そして『乞巧奠』 いわゆる『七夕』の日でもあります。 そしてHPの『花歳時記』 更新しております。 本当は昨夜の6日から7日にかけての真夜中が神事の時間。 午前1時頃には天頂に全ての星々が昇るそうな。 昨夜は夜を迎えると同時に雨が降り始め、その後土砂降り。 アイロンをかけながら夜空を割るような稲光に見とれておりました。 そして寝ている間に雨は上がり、どうやら星空が広がっていた様子。 「梅雨とか夏ってじめじめして暑くて嫌なのに、子供の頃のことを 思い出すのって、この時期のことが多いんですよね・・・」と。 紫陽花の葉の下にいるかたつむり。長靴を履いて歩く道。雨の匂い・・・ その方の懐かしい思い出。 確かに夏が苦手な私でも、子供の頃の思い出は夏が圧倒的。 そうか!「夏」は嫌いだけど「夏休み」は素敵だからだ。 「夏休み」には素敵で楽しいことが沢山詰まってる。 相変わらず夏の爽やかさはなく、熱気が陰に篭った感じです。 摘む指に少しでも力を加えたら、タラタラ・・・と汁が滴り落ちそうな この熟し加減が堪らない。熟した果物というのは官能的であります。 もみじの枝は、1本と2本どちらにするか迷いに迷いましたが、 2本はこの器に対して重すぎると最終的に却下したもの。 この作品を作ったのは去年なのですが、もみじが赤くなるのは 秋だけだと思い込んでいたので、赤みを帯びた新芽には驚きました。 どんなに賑やかで楽しくとも、どこか暗く重たい部分を 併せ持っているのが私の夏です。 塩壷の白きを磨く小暑かな 山西 雅子 どうやら梅雨も明けそうですし、いよいよ夏が本格的にやってきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「7月の 1 Day Lesson」のごあんない・・・ 季節を束ねる:夏の花束 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で自宅用のお花を定期的にご用意します。
by impression-f
| 2013-07-07 12:38
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