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ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2013年 10月 06日
茎が太く育つとほぼ枝もの、といった感じになります。 一見硬そうな太い茎にハサミを当てるとサクッと切れるところは やっぱり「つる植物」なんだな~と思うところ。 もちろんドライになればそう簡単に、太い茎にハサミは入りません。 キウィのつるなんかも、フレッシュなものはとても柔らかいのに 乾燥すると、えらく頑固で硬いものになるのと同じです。 こちらは束の中から、もろ「枝物」って感じのものが出てきたので、 枝ぶり(?)を生かして、思いっきり縦線を強調してみたもの。 枝を高く使う場合、不安定にならないように足元の茎に 細工を施してから給水フォームに挿していきます。 このひと手間を惜しむと、ちょっとした衝撃で枝がクルクルと 動き、二度といい位置で固定することは出来なくなります。 つるの位置がイマイチでしたので、この写真を撮った後で 長い方のつるの方向を少し変えました。 こちらは高さはそれほどでもありませんが、実がたわわについて いるため意外と重さがあって、しかも先端ほど重いのでやはり クルクルと位置が定まらず、上と同じように挿し口に細工を。 どちらかというと「つるうめもどき」が主役の感覚で作っているので 足元のリンドウとアンティークアジサイはコンパクトに納めてます。 和風になりすぎないのは器のメタリックな質感とアラベスク模様に あるかと思います。 数本手元に残った「つるうめもどき」は、そのまま実が爆ぜた状態で 来月まで管理して、ちょっと大き目のものに使おうかと思ってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2100で定期的にご自宅用のお花をご用意。 フラワーデザイン 生徒募集中 ・・・ 体験レッスン随時受け付けています。¥3000(材料代のみ)要予約
by impression-f
| 2013-10-06 11:51
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