Yard work of May 2

　　　　　この春の一番は何といってもこちら。オオデマリ。

　　　　　津の先生から頂いたものを一昨年に植えたもの。
　　　　　私は挿し木が苦手なので、ちゃんと挿し木苗をくれました。
　　　　　昨年はまだ株が小さくて花は咲かずじまい。
　　　　　一年かけて新梢を育てて今年は見事に咲きました。
　　　　　とはいえまだまだ小さくて、枝を切って花を楽しむとはいかず。

　　　　　2週間、花園に行けない間に散ってしまいました。　　　　　アメリカテマリシモツケの「ルテウス」も黄金色の枝がたわわ
　　　　　こちらも今は花盛りです。　　　　　エルサレムセージは植えつけて3年、花を見ることが出来ませんでしたが
　　　　　花が咲くようになってからは毎年数を増やしています。

　　　　　起毛した葉と茎がなかなか面白いのですが、冬の間も葉を落とさず
　　　　　そのままの姿を見せてくれる貴重な植物です。　　　　　花は独特のフォルム。
　　　　　少し花が多すぎて乱れてるので、今年は何本か切って活けてます。
　　　　　手前のホサキナナカマドもゆっくりですが成長中。
　　　　　去年から短く切って使っていますが、とても清涼感のある枝物です。　　　　　百合の成長がこんなに早いものだとは思いませんでした。

　　　　　信じられないくらいでっかい花が咲くこの百合。
　　　　　パッケージについてた写真だけで買ってしまったものですが
　　　　　毎年どう使ったらいいのか途方に暮れてるうちに花が終わるので
　　　　　今年こそは何とか使いたいと思ってはいるのですが・・・難しい。　　　　　シラーベルビアナも毎年1本ずつ花が増えます。

　　　　　こちらもどうしたものか・・・　と思っているうちに花が終わる。　　　　　ワイヤープランツが育ちすぎて、陰になった部分のギボウシ。
　　　　　無残・・・

　　　　　ナメクジがうようよ。食べられてしまう！
　　　　　ワイヤープランツは毎年2，3回刈り込むのですがすぐに生い茂る。
　　　　　地植えにする人は覚悟が必要です。

　　　　　とりあえずここのギボウシはもっといい場所に植え替えしましょう。　　　　　蝶が飛び交い　　　　　葉の上をテントウムシが歩く。

　　　　　地色が黒のせいか、フタホシテントウはナナホシよりツヤツヤに見える。
　　　　　このボタンのような虫は、本当によくできた造形。

　　　　　益虫なのでどんどんいらして下さい。　　　　　低い目線で庭を見てみると・・・

　　　　　また違って見える。

　　　　　猫の視界はこんなかな？

　　　　　自由奔放すぎるトクサを何とかしないと。
　　　　　暑い日が続いていますが、梅雨に入る前に一仕事しなければなりません。
　　　　　もちろん、お客様のお庭もね。

　　　　　庭仕事は冬より夏の方がずっと過酷です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「シャクヤク　限定販売」・・・　今が最も美しい「シャクヤク」を1束（10本）￥2,500でご用意します。

「花の頒布会」　 随時受付中　・・・　1回￥2160で定期的にご自宅用のお花をご用意。

フラワーデザイン　生徒募集中　・・・　体験レッスン随時受け付けています。(材料代のみ)要予約