Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2015年 04月 14日
April showers bring forth May flowers. -4月の雨は5月の花を咲かせる- 高校時代の英語のテキストに載っていたイギリスの諺。 Mars venteux et avril pluvieux font mai gai et gracieux. -3月の風と4月の雨は花々で心楽しい5月をもたらす- (フランスの諺) 日本では「二月の雪、三月の風、四月の雨が美しい五月をつくる」とある。 遠い異国で同じような諺があるというのが面白い。 もしかすると出所は同じで、各地に伝わったのかもしれませんが・・・ 同じ花でも随分雰囲気が変わります。 人は年を取ると眼球の硝子体が黄色に濁ってくるため 色を判別するのが難しくなります。 特に暗い色。紫色やボルドーといった、彩度・明度の低い 微妙な色合いを認識しづらくなります。 丁度この画像のように、照明がない状況と同じですね。 特にこだわりがない場合、お年を重ねた方に明るい色の花を おすすめする事が多いのはこのためです。 お花を注文する際の目安になればと思います。 ウチにしては珍しく、ほぼ花ばっかり入れたデザイン。 ガーベラを始めとした花の色が綺麗過ぎまして、 まるで造花に見えてしまうため、正直複雑な気分でした。 これから一気に気温が上がってくるので、 花の扱いには気を使います。 気温だけでなく雨が降り続くと、湿度が上がって 花が蒸れるなどトラブルも増えてきます。 産地はもちろん、配送~仕入れまで、雨に当てないように 出来るだけ気をつけてはいますが、一定の割合でやはり 問題は出てくると思います。 毎日のバケツやはさみの消毒など、基本的なことはもちろん 適正な薬剤の利用も考えていかなければなりません。 花の入れ替えに追肥といった作業が必要です。 もちろんウチの花園もとっくに誘引作業をしないといけないのですが、 この雨続きで作業が出来なくて若干イライラしてます。 雨が花をつれてきてくれるにしても、そもそもの植物自体が きちんと準備されてないんじゃ花も咲かない。 今週末は何とかと思ってます。 スタジオにいないときは庭に行ってると思ってください。 冒頭の諺。 気候の事だけではなく、「悪い事の後には良いことがある」 といった意味合いもあるのだとか。 冬の間に硬くなった体と土を丁寧にほぐしながら、良いことを待ちましょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2160で定期的にご自宅用のお花をご用意。 フラワーデザイン 生徒募集中 ・・・ 体験レッスン随時受け付けています。(材料代のみ)要予約
by impression-f
| 2015-04-14 17:05
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