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ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2015年 07月 14日
デンファレ:ローラ 今まで目にしたものは、もっと長さがあったように思うのですが 輸入物のせいか、丈は短め。やはり国産と比べると国産の 素晴らしさが際立つかなと、今回思った次第です。 ただ国産のいいものはそれなりにするので、 やはりブライダル向けかなと。 自宅用には長さはそれほど必要ないと思うので、 選択肢が多いのはよい事かと。 ランで青い色の品種はバンダのみ。 その希少性と花の大きさなどもあって、高級品です。 1本1000円以上します。 〇〇ブルー と名のつくものが多いのですが、 なんで東京ブルーなのかは分かりませんでした。 網目模様もくっきりと出てた、淡い紫系。 グリーンがかって肉厚になってきます。 こういうのを「アンティーク」とオランダ花業界では呼びます。 有名なところでは紫陽花、そしてカラーなどもわざと経過させて 硬化させてから出荷される品種があります。 アンティーク状態のものは、傷みにくく保ちます。 そして手間がかかる分、お値段は高くなります。 でも独特な雰囲気を持つようになるので、 花を使う人間にとっては、とても魅力的なんです。 赤味が強く出てますね。 時期によっては真っ黒に見えます。 彩度・明度が低いので、明るいグリーンと合わせると コントラスト効果でどちらの花も美しく引き立て合ってます。 夏はこういったコントラストを付けた花が気分です。 るり玉アザミのベッチーズブルー。 信州産のものの発色がやはり素晴らしいです。 青色は高地のものがいいですね。 昔母型の親戚のある北海道で見たアリウムの色の鮮やかさに ものすごい衝撃を受けた覚えがあるのですが、 西日本の畑や庭に咲くものと同じ品種とは思えない色でした。 ここ最近は北海道や信州も暑い日が多くなりましたが、 気温・湿度が低い北・東の地では、病害虫の被害も少なく 花もしっかりと育つことが出来、夏の間随分と助かってます。 長野県上伊那のものですが、仕入れてから一気に気温が上がり 花保ちがよいことで知られているアルストロメリアでさえ 傷みが出ました。仕入れた時と水揚げ時は問題なかったので その後の気温上昇が原因だなと思います。 本当に花の仕入れと管理に気を使わないと行けない時期が来ました。 急激に気候が変わる時は、花の品質自体にもバラつきが出やすい為 仕入れも慎重に行うようにしなければ。 今日も暑くなりそうな・・・ はてさて今日はどうしようか。 生徒さんからハサミやナイフの注文もいくつか受けている事だし 久しぶりに大阪に出ようかなぁ・・・ なんてことも思ってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「花の頒布会」 随時受付中 ・・・ 1回¥2160で定期的にご自宅用のお花をご用意。 フラワーデザイン 生徒募集中 ・・・ 体験レッスン随時受け付けています。(材料代のみ)要予約
by impression-f
| 2015-07-14 07:41
| 花
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