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ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2018年 08月 26日
湿度厳しい、晩夏の頒布会。 ------------------------------ ミシマサイコ アンスリューム:ミドリ リンドウ:サマーブライダル ナルコラン 野バラ ------------------------------ 色鮮やかな盛夏の時期が過ぎ、 朝夕に秋の気配がひっそりと忍び込むころ。 どこか物悲しいような感覚に襲われる頃には 色の少ない感じがぴったりかと。 涼しげなホワイト&グリーンの鉄板コンビ。 そこに小さな花が愛らしい、ヒヨコ色のミシマサイコを。 外側に薄っすらと入ったグリーンの効果で、 憂いを帯びた白が美しいりんどう「サマーブライダル」 リンドウの一大生産地の岩手産、名前が示すとおり ブライダルにも使って欲しいという品種。 まだ蒼い野バラの実など、これからやってくる秋を思いつつ 花を眺めてもらえたら嬉しいなと。 漢字で書くと「三島柴胡」セリ科の植物でオミナエシとは別種。 根を生薬にするそうで、「小柴胡湯」という漢方で ご存知の方もおられるかもしれません。 ちなみに秋の七草でもあるオミナエシは、 切り花にすると、腐ったような嫌な匂いがするため 花屋によっては店に置かず、ミシマサイコをその代わりに するところもあるみたいです。 リンドウもミシマサイコも切り分けて活けて頂くのが 良いかと思います。 野バラはそのまま1本で飾っても良いし、小枝にしても。 リンドウと言えば、咲くリンドウと咲かないリンドウが あるという話を、このブログでも時々します。 レッスンでもエゾリンドウとササリンドウの違いを よく話すためか、生徒さんは花材の中にリンドウを見つけると、 「これはササ?」と、見分けが付くようになってます。 教えるほうとしては、地味に嬉しい。 いや、結構、かなり嬉しい。 夏の疲れか何か、よく分かりませんが、どこかしら 心も身体も重かったのが、今週に入って生徒さんたちと 話す機会が増えてきたら、あらら何だかスッキリしてる。 やっぱり篭ってるのは駄目なんだなぁ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「9月の1 Day Lesson 重陽の節句 花てまり」 ・・・9月9日の「重陽」にちなんで、 愛らしいマムを使ったアレンジメント
by impression-f
| 2018-08-26 09:23
| 頒布会
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