先週の定期装花から アルストロメリア：シャンパン

　　　　　先週の定期装花。

　　　　　白のアネモネとコデマリを、パープルのガラスに
　　　　　シンプルに活けたものは、リビングとダイニングに。
　　　　　アルストロメリアの新品種「シャンパン」

　　　　　淡いアプリコットピンクに、オレンジがかったイエローが
　　　　　複雑にまじりあいながらも、さわやかな印象の花です。　　
　　　　　複雑な色だけに、他の色を混ぜると濁りそうなのと、
　　　　　強い色には負けてしまいそうなので、シンプルにグリーンと。
　　　　　小さな葉を付けた、繊細な枝ものは「ウラジロヨウラク」

　　　　　ツツジ科の枝ものですが、漢字では「裏白瓔珞」と書くそうで、
　　　　　瓔珞は仏像に掛けた珠玉や貴金属の飾りを言うらしい。
　　　　　ふーん・・・確かに小さなベル型の花がついている枝もある。

　　　　　調べてみたところ、花の後に付く実が面白いようですが
　　　　　はたしてそこまで長く保たせることができるのかな？

　　　　　枝ものは結構好きなので、色々と使ってみる方ですが
　　　　　まだまだ知らない枝ものも多く、奥が深いです。

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「桜色のファンアレンジ」
・・・柔らかいピンク色の花・枝ものを使った　
　　　扇型の和風アレンジメントです。

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