お正月飾り

令和2年　新年に入って2日目
のんびりとすごしております。

お休みの間は、年末のお仕事などを。

まずはお正月飾り。

家の玄関に飾る注連縄飾りですね。
必ずしも注連縄と決まっているわけでありません。

毎週通う市場のある京都などは、
男松と女松の一対の根引松を
玄関の両脇に飾ります。

松は年神様の依り代となります。
ウチでは根引松、大王松、小松などを
使ってお正月飾りを作りました。

仏様が手を合わせた形に似た仏手柑
「難を転ずる」から「南天」
水を引いたあとには清々しくなることから
水引には物事を浄化させ、
邪気を祓う力があると言われています。

迷信と言えば迷信。

でも新しい年がよいものになるよう
真摯に祈る人の姿は美しいです。

そしてお飾りのデザイン性に魅せられてます。

年々姿を見なくりつつありますが、
素敵なお店やお宅を見かけるたびに
「雰囲気に合わせたお飾りを飾れば
もっと素敵になるのになぁ・・・」なんて。

クリスマスのリースだけじゃなくて、
来年はもっと沢山の人がお飾りを
飾ってくれるといいなぁ。

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