ラッピング

昨日配達した花束です。
幾重にも巻いた豪華なバラとユーカリにあわせて
薄紙で花びらのように包みました。

ユーカリを入れるとグレイッシュなトーンになり
バラのような花とあわせると、
どこかクラシックな感じになります。
花束のラッピングは花の色や表情に合わせて
合わせる訳ですが、うちのスタイルでは
パステルトーンのラッピングはほとんどしません。
オレンジやフーシャピンクなどはっきりした色や
黒などのシックなペーパーを使うことがほとんど。
ナチュラルテイストや、今回のようにクラッシックな感じの花束には、カフェオレ・ベージュなどの薄紙でラッピングしてます。

そのほうが花がきれいに見えると思ってます。
花が主役でラッピングは洋服みたいなものですから。
もちろん服が中身と合ってないくらい悲惨なことはないので、ペーパー・リボンの色あわせには気を使います。

先週ブライダルに使ったバラ「キャラメルアンティーク」
予備に残しておいたものですが、3日目でここまで咲きました。
子機の大きさと比べてみてください。
ここ数日レッスンだった生徒さんに、うれしがって見せびらかす始末。
ちょっと、うざったかったですね。
でも、新しい花や魅力的なものはどんどん紹介していきたいと思ってます。