Love Not Bouquet ラブ・ノットブーケ

今日は従姉妹の結婚式。
昨日作ったブーケを持って行きます。
何回か打ち合わせしてますが、衣装に合わせて
いくつか提案したデザインから選んでもらい、花の種類など細かいことはおまかせ。
おかげで昨日の市場では、種類を気にすることなく、一番いい花を選ぶことが出来ました。

ポンポン咲きのワインカラーのダリア。
ベルテッセン「エトワールローズ」
STバラ「エクストリーム」
八重のフリンジが美しい、トルコギキョウ。
他に、クリスマスローズ、ユーカリ
ラナンキュラス「フレジス」、ピンクペッパー・・・

たくさんの花を使いました。
花がいいと、作る前から楽しくなってくるわー。
ドレスがトレーンを引いたIライン。
エンパイアースタイルを少し思わせるデザインなので、クラシックスタイルが似合いそう。
でも長さがほしいため、普通にキャスケードのブーケではなく、ラウンドスタイルにリボンを長くたらしたデザインになりました。
これは、「Love Not Bouquet」と呼ばれる、
クラシックなブーケ。
本来は垂らしたリボンの先に結び目を作り、
式後未婚の友人達に配ったそうです。
幸運のお裾分けみたいなものですね。
今回は、親族のみでの披露宴ですし
デザイン的にも結び目は似合わないので
普通に垂らしてます。リボンがひらひらするのは、
おめでたいことを象徴するので、縁起も良いと。
リボンにはパールやピンクペッパーを通してます。

写真では少し切れてますが、もっと長いんですよ。