唐長さんのこと

昨日見学してきた唐長さんについて。

以前から雑誌やテレビで紹介されていたのを
覚えていて、ずっと行きたかったお店です。
最初は四条にある小物を扱ったギフトショップに
行こうと思ってたんですが、火曜がお休み。
がっくり。
と思ったらインテリアサロンが三条にあるとのこと。
昨日一緒に京都に行った人はインテリアコーディネーター。一度行ったことがあるそうで「雰囲気のある高級な所ですよ。行ってみますか？」と言われ、連れて行ってもらうことに。
中入ってその落ち着いた雰囲気と、唐紙のモダンな使い方に「はぁーっ」としか声が出ず。
キッチン、サニタリーにも唐紙がガラスとともに使われていて、それは素敵・・・

同じように黒地に黒で、「信夫」と呼ばれる葉の文様が入った唐紙を
ガラスの天板で挟んだテーブルに一目ぼれ。これ、かなり欲しいです。
柿渋の唐紙が貼られた扉のワインセラー、パーテーション・・・欲しいものだらけ。最近ヨーロッパの壁紙が人気ですが、唐長さんの唐紙を使ってアトリエをつくってみたいです。
こちらでは企画展等も開催しているとの事で、次回は水をテーマに「波」の文様を使った展覧会が始まるそうです。見学は自由ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。
赤と黒のキッチン欲しくなりますよー。

そろそろ日本も、暮らしにアートを取り入れる時期が来たのでは？
元々日本人は、色や季節に敏感な人種のはずですから。