つながると言うコト

今朝スタジオに来て一番にしたこと。
昨日のブーケが無事に東京に着いたか確認。
タイムサービス利用なので、１０時には着いてました。
ありがとう。クロネコさん。

昨日ブーケを仕上げて、梱包するとき考えていたのは
「宅急便の車が事故ったらどうしよう。」
「なんか手違いがあって、荷物が紛失したら？」
「誰かがダンボールを落としてしまったら？」
考えるときりが無くて、「えいっ」という感じで
お願いしました。
本当に心の底から「お願いしますね」と言ってました。
そのとき思ったのは、ひとつの仕事になんてたくさんの
人の手が関わっているのだろうと言うこと。

私が作ったブーケを宅急便さんが運び、
ホテルの美容師さんが準備してくれて、
ようやく花嫁が持つ事が出来る。
この中の一人でも「まあ、いっか」と思えば、すべて台無しになることだってあるんだということ。
さかのぼって考えれば、花を作った人も「いいアレンジ・花束になってくれ。」と思ってたかも。
知らない所で、いろんな人の思いをつないでいるかもしれないのですね。

仕事の大小に関わらず一所懸命にならなければ、と強く思います。