Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
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2008年 03月 30日
いよいよ今日は最終日。
会場の国際フォーラム ガラス棟から天井を見上げたところ。 今日は朝から曇り空。 午後からは雨が降る予報です。 連日たくさんの入場者を迎えてます。 東京在住の友人も来てくれました。 昨日は東京・鎌倉・茅ヶ崎にいる 叔父・叔母達が来場。 「知らない花ばっかりね~」と叔母などは 感心しきり。それに引替え叔父達は、 「いやー、芸術だね~」とか 「賞を取ってるのは、やはり違う」などと いい加減なことばかり言ってました。 連日朝と夜の2回メンテナンスするので 3日目になるとみんな疲れてきます。 会場はライティングや入場者で気温が 上がりがち、そして乾燥気味で 6時間もすると花弁はちりちりに。 メンテナンス用の花材が大量に 要るわけですが、遠方者は限界があり こういうところが地元開催でない悲しさ。 だからみんな、近くの花屋さんで 花材を買ってくるのですが、このために みんな苦労して集めた花。 同じものは売ってないのです。 どうしても似たような色とか、 大きさの花で代用するので、 初日とはどんどん花が変わってきます。 私のもムスカリは姿を消し、ヒヤシンスの 葉も黄変してきてます。特に葉ものの ダメージが大きくて、あるもので代用 するので、どんどん大味に・・・ クリスマスローズは比較的元気。 見に来たお客さんの中には、 クリスマスローズが好き! と言う人が多いみたいです。 最終日はいとこ夫婦も来てくれる予定 だったので、昼過ぎまでおとなしく 会場にいて、名札を隠してお客さんが どんなことを言っているかを、 背後からずーっと聞いてました。 「きれいねぇ」「奥行きがあるわ」 「優しい感じ」とまあ、これらは 賞賛の部類でしょうか。 「これ何だろう?」(プラダンです) 「ふきのとうよ!」(違います、カーネーションのマトリオイスカ)といった疑問系。 そして「もう少しこうしたら・・・」といった 批評家系。耳は痛いが、 これが一番大事なわけで。 「これプラダンだよ」 「うーん、なんか安っぽい感じがする。 他になんかあったんじゃない?」といった 感じです。聞いてる私としては、 「色々試してこれにしたんやけど・・・ 他にって具体的に何があるのん?」と 聞きたくなりますが、人の作品見て 色々言う時はこんなもんです。 私もそうだし。 まあ、この人達に限って言うと オブジェ部門1位のダンボールを使った 作品を見て「ダンボールって・・・」と 言ってたので、安い素材が貧乏臭くて 好きじゃないのかもしれませんけど(笑) 撤収まで2時間ほど時間が空いたので、急いで池袋西武で行なわれている 「ダニエル・オストが創る 花の小宇宙展」を見てきました。 照明も落とし、温度・湿度管理も完璧。 やはりテーマを絞った個展のようなものは、統一感があるので見ていて製作者の 世界に引き込まれていきます。 コンテストは色々な作品があって楽しいのですが、340点もあるとさすがに疲れる。 17時。一斉に撤収開始。 作る時はあんなに苦労するのに、片付けるときはあっという間。 4日間のお祭りもようやく終わりです。 帰ったら早速仕事が待っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3/27から3/31までスタジオはお休みです。レッスン、アレンジ・花束のご注文は受け付けておりません。 4月の1 Day Lesson 「スプリングイエロー・アレンジメント」のご案内はこちら。
by impression-f
| 2008-03-30 22:08
| その他
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Comments(2)
FD大賞お疲れ様でした。Oさんの仲間の長野県勢の一人、YSでした。ショートカットのほうです。
いつもBlogを拝見していたので、ご本人にお会いできてうれしかったです(笑) またどこかでお会いできるといいですね。
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impression-f at 2008-04-02 15:20
長野勢の熱心さと仲間思いに、頭が下がります。
YSさんの作品も拝見させていただきましたが、繊細なラインと構成。 素敵な作品でした。 しょーも無い記事も多いこのブログ。印象は大体一緒でしたかしらん? 花の世界にいればまた、いずれかでお会いできるかと。 その時はまた、気軽に声を掛けてください。
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