Impression
ご注文を受けてから、用途やイメージに合わせてお花を仕入れてお届けする、『完全予約制』のフラワースタジオです。 Impression ホームページ 公式LINE 〒520-2144 滋賀県大津市大萱 1-13-13 深田ビル3F TEL/FAX 077-543-3683 MOBILE 090-8482-2180 info@impression-f.com OPEN 10:30-19:30 LESSON 10:30-21:30 CLOSED 毎月曜・第1・3火曜日 ブログパーツ
カテゴリ
検索
以前の記事
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ファン
|
2008年 08月 24日
なんか、ジャパンカップの記事のせいか
アクセス、すんごく増えてました。 ん~ん、やっぱ見たいよねー。 今回の会場は大阪国際会議場。 通称「グランキューブ」。 NFD日本フラワーデザイン大賞の 大阪で開催される際の会場でも あり、まあ馴染み深い会場です。 オープン競技は5Fのホールで 行なわれており、ホワイエには 前日のジャパンカップ・セミファイナルの 花束とアレンジ、ファイナルでの ディスプレイが展示されていました。 JCのファイナル競技のディスプレイの 花材はヒマワリ、アンスリューム、ロベ などトロピカルテストなものが中心。 あと花パイナップル、バナナの房ごと、 スタンダードサイズのリンゴも。 こういったものを使ったことの無い人は 多分固定に苦労したと思います。 3Fではジャパンカップとグランドチャンピオン参加者の、第1競技作品が 展示されていました。 これだけ大きな作品が、ずらーっと 並んでいるのを見るのは壮観です。 写真撮影は問題なかったので、 みんなパチパチ。私もですが・・・ メモを一生懸命取る人、 メカニックがどうなっているのかと 覗きこむ人。 最近の傾向でもありますが、 とにかくベースにかなり お金かけてるものが多いです。 自分のイメージどおりのデザインを 再現するには、土台からの制作が 不可欠です。しかし、これは専門業者に 頼んだんだなー、というものも結構あり そういうものは、さすが完成度高い。 しかし、什器に花が負けているものも あったりと、あくまで活け手の力量との バランスでは無いかとも思います。 「お金が無いと、いいもの出来ないのか」 という事になると、資金力があるか どうかでデザインの良し悪しが決まって しまうことにもなりかねないし。 まあ資金力も実力のうちでは ありますが・・・ 見ていて緻密さとインパクトの両立に ついて色々考えさせられましたね。 作りこんだ作品と比べて、日本人が 弱いといわれるサプライズ競技。 ワールドカップでの作品を見ても、 確かに海外の競技者はこれに強い。 今回も第3競技の花束を見て、 「こんなもんか」といっている人を 結構見かけましたが、あの独特の 雰囲気の中で、実力を出し切る難しさは やってみた人じゃないと分からない。 競技前からの準備、ずっと続く緊張感で 身も心もヘトヘト。とにかく精神力と 体力!体力が必要です! 比べるのもおこがましいけど、神戸での マスターズグランプリで思いがけず ファイナルまでいった時、すでに私 ヘロヘロでしたし。 またテレビカメラが気になる上、邪魔。 司会者の話も思わず気になったり、 パニくりまくりなのに競技の最中に コメントを求められても息絶え絶えで。 一緒に参加した子が「もう許したって・・・」 と思うほど酷かったみたいです。 まあ、私は全然修行が足らないわけで、 ジャパンカップに出る人たちは、こんな みっともないことにはならないですが、 心情的には、そう変わらないと思う。 決められた資材と花材、そして 与えられるテーマ。みな同じ条件。 だからこそ、その人の美意識や技量が 出るわけで、あとは強い精神力で実力が 出し切れるかにかかっています。 ああいうのは場数ですね。 たくさん踏めば踏むほど、コツも分かるし 精神も安定してくる。 実際、今回優勝した中山さんなんかには、 ものすごく余裕を感じましたし。 でもここまでくるのには、大変な苦労と 努力が必要だったのは、自分の名前が 読み上げられたときの涙でわかります。 本当におめでとうございました。 2010年のワールドカップが楽しみです。 これでこの記事は打ち止め。 今日も涼しくて、とても寝やすかったのに なんでものすごく顔がむくんでいるのか いまだにわかりません。塩分取りすぎ? 一袋残ってる「揖保の糸」も、食指が 動かず「どうするべ・・・」と思っていたら 突然「煮麺」!とひらめいた。連日 こればっか食べたからかなー? しかし美味いね、煮麺。 告白すると、実は私「乳麺」と20歳くらいまで思ってました。 うちでは「あたたかいお素麺」と言ってましたので。 友達に「それが煮麺やろっ!」と何度も言われて、ようやく「乳」ではなく「煮」だと 知った次第で・・・まだこうやって、勘違いしていることあるんじゃないかと時々不安です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「敬老の日ギフト」のご案内はこちら
by impression-f
| 2008-08-24 14:58
| 花
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||