花粉症って全体の何割なんでしょう・・・

昨日があまりに寒かったので、
今朝の仕入れは久々ダウン着用で。
さすがにフードは外したのだけど、
なんだか思ったより暖かでして失敗？

市場は今日もひどいもので、
駐車場はガラガラ・・・競りも早や終了。
もう3月だよ、大丈夫か？なんて
人のこと心配できるほど偉くもないけど。

今日は週末実施する、ライセンスコース
ベーシッククラスの「色彩学」に使う
花材を仕入れてしまおうと、
勢い込んで花材の物色を始めた私。

カラーサークルの色の花材は最低
必要なので、ブツブツと小声で
「赤・橙・黄・緑・青・紫・・・」(以下リピート)
と言いながら、ウロウロ徘徊。
「ハイ、これ。ハイ、これも追加」と中卸の
スタッフに渡す花も、てんでばらばら。
原色中心だから、まあ色とりどりだこと。
何するんだ？と思われたコトでしょうよ。

色彩学は講義や色見本のカードを
使っただけじゃ、花の色あわせは
できません。実際の花は水分を多く
含んでいるので、発色も違うし質感が
色の感じ方を変えるので難しいのです。

だから講義の後の実習は、生の花を
使って実地講習で。私のこだわりです。

さて写真は「PINK祭」最後のアレンジ。
先週お届けした退職される方へのもの。
今日「先週のお花、素敵やった～」と
このアレンジを見たという人に褒められ、
先週は良い1週間だったとシミジミ。

ところで最近、人と話をしていると花粉症であるということが前提で話が進んでいます。
私は幸運にも花粉症ではないので、うまく話しに乗っていけないときがあります。
正直に言うと「ああ・・・」と言われ、ちょっと疎外感を感じたりして。
もうすでに国民病なんですかね？
私のレセプター(受容体)はかなり鈍感なようです。細胞も持ち主と同じ性格なのか？

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